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INTERVIEWS

言葉に寄り添い、
想いをつなぐ仕事。

2025年 4月 入職/言語聴覚士

PROFILE

2018年国士舘大学法学部を卒業。パーソナルトレーナー、法人営業担当として6年間仕事に励むなかで、祖父が失語症を患い言語聴覚士という仕事に出会う。言葉を失う病気があることに驚くと同時に、リハビリによって祖父の言葉が少しずつ戻っていく姿に心を打たれ、言語聴覚士を志す。

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​仕事内容

​仕事のやりがい

出勤後、まずその日に担当する患者さまのカルテを確認し、ミーティングが終わると臨床業務に入ります。昼食時には食事評価を行うこともあり、全ての臨床が終わった後はカルテ作成で一日の業務を終えます。現在は失語症の患者さまを担当することが多く、コミュニケーションを取りながら、どうしたら最も良い訓練ができるか、日々勉強しています。

患者さまが回復していく様子を間近で見守れることが一番のやりがいです。日々の変化を見つけるのも仕事ですが、その良い変化が訓練室だけでなく、実際の生活の中でも活かされていく時に、リハビリテーションの意義を強く感じます。

はじまりの1年

働き始めた頃は、自身の勉強不足に心底不甲斐なさを感じることもありました。しかし、この仕事は良い意味で常に学び続けなければならない環境であり、それが私にとっての「強制力」となりました。苦しい時期もありましたが、乗り越えられたというよりも、まさに「乗り越えざるを得なかった」充実した1年目だったと感じています。また、この仕事は患者さまだけでなく、ご家族の方々や様々な医療関係者など、多様な立場の人々と接するため、相手に合わせた「対応力」が身についたと実感しています。

8:30

9:00

12:00

13:00

15:30

 

17:15

出勤・申し送り・患者情報の確認

リハビリ介入(2~3件)

休憩

リハビリ介入(2~3件)

記録・評価レポート作成・カンファレンス等

退勤

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はたらく環境

今後の​目標

職場の雰囲気を一言で表すと「穏やか」です。上司や先輩方は、仕事中は「スイッチオン」で真剣ですが、業務が終わると気軽に談笑に付き合ってくれる信頼できる存在です。言語聴覚士は時に孤立しやすい職種ですが、当院には気さくな同僚や他職種のスタッフが多く、積極的に関わり合いが持てる開かれた環境です。

現在は、院内研修だけでなく学会や講習会にも積極的に参加し、日々学びを深めています。今後は私が言語聴覚士を志すきっかけになった「失語」について、さらなる知識と経験を得たいです。そのためにも、より他職種との連携を深め、共に学び、成長できる環境づくりに貢献していきたいと考えています。

​みなさんへ

この職場が持つ最大の魅力は「仕事が楽しいと思える働き方ができる」という点です。就職活動中の皆さんには様々な悩みや不安があると思いますが、それら全て必要な経験だと思います。自分がなりたい自分になるにはどんな環境がいいのか、時間の許す限りじっくりと向き合ってみてください。

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〒158-0083
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03-3720-2151

​リハビリテーション部 部長 廣田(ヒロタ)

y-hirota@seiwakai-tokyo.jp

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