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INTERVIEWS

手を取り合いながら
“できる”を育てる

2025年 1月 入職/作業療法士

PROFILE

医療職に漠然と憧れを持っていた高校生の頃、知人が作業療法士の仕事を教えてくれた。学生時代はアメリカンフットボール部のトレーナーとして活動したことで、厳しい状況に耐える忍耐力と、どんな環境にも順応できる適応力を身に着け、急性期病院での長期実習では分単位で組まれたスケジュールや、病態が急速に変化する患者さまに対応する日々の中で、必死に食らいつこうと努力した経験が大きな学びとなった。

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​仕事内容

​仕事のやりがい

前職の急性期病院では患者さまと関わる期間が長くても1〜2ヶ月ほどであった私にとって、回復期病院である当院で患者さまに長期間介入できることは、関係性や介入内容を考え直す機会になりました。
患者さまから直接感謝の言葉をいただいた時や、患者さまの症状やADL(日常生活動作)が目に見えて改善したときに仕事のやりがいを感じます。

当院では、8:35の朝礼後、午前中に9単位、午後に12単位と、1日合計21単位のリハビリテーションを実施しています。担当する患者さまの大半は脳卒中の方々です。運動麻痺や高次脳機能障害などさまざまな症状の患者さまに介入しています。

​成長

働き始めてから最も成長を実感しているのは、介入内容の質です。
1年目の頃は先輩の介入方法をただ真似することに必死でしたが、今では自分の介入内容の意図や背景を後輩に論理的に伝えられるようになりました。

8:30

9:00

12:00

13:00

15:30

 

17:15

出勤・申し送り・患者情報の確認

リハビリ介入(9単位)

休憩

リハビリ介入(12単位)

記録・評価レポート作成・カンファレンス等

退勤

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はたらく環境

今後の​目標

職場の雰囲気をひと言で表すと「アットホーム」です。上司や先輩はとても気さくで、困ったことがあればすぐに相談できる関係性にあります。同期とは互いに支え合いながら、切磋琢磨しています。他職種のスタッフとも距離が近く、密に情報共有を行いながらチーム医療を担うことができています。

リハビリテーション部内では定期的に勉強会が開催され、外部講師の方が来て下さることもあります。また、LINEグループで外部の勉強会の情報が共有されるため、情報収集しやすい環境です。今後は、学会への参加や発表などにチャレンジしていきたいと考えています。

​みなさんへ

当院は、人間関係◎です!
今は、実習に就活に国家試験に大変な時期かと思います。無理せず、健康第一に頑張ってください!
脳卒中回リハに興味がある方はぜひおくさわ脳卒中リハビリテーション病院に!

おくさわ脳卒中リハ_横.png

〒158-0083
​    東京都世田谷区奥沢3-33-13

03-3720-2151

​リハビリテーション部 部長 廣田(ヒロタ)

y-hirota@seiwakai-tokyo.jp

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